日本茶の代表格「ほうじ茶」が、健康志向の高まりなどから人気となっているとの記事がありました。お茶といえば緑茶が人気ではないの?健康志向ならヘルシアでは?と思ったのですが、確かにほうじ茶ラテやほうじ茶アイス、スイーツに至るまで見かけることが多くなりました。
一方、一時期は人気があったのに…。口当たりがよく食中茶として重宝されてきたウーロン茶は、人気が下降線をたどっているそう。根強い人気はありそうですが、打って変わって出てきたお茶飲料の多いこと多いこと。
ほうじ茶と二分するくらいテイストは似ていますが、中国産というのが今の御時世ネックになってしまったのか、最近は国産登場で歯止めをかけたいところでしょうか。
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香る・食べる
ほうじ茶は煎茶や番茶などを強火で煎ったもので、独特の香ばしさを持っています。その香りにもパワーがあり、脳がリラックスモードに入る成分テアニンの効果で、香りをかぐだけでも飲んだ時と同じリラックス効果があるそうです。香ばしいあの香りにも癒やしの秘密が隠されていましたね。
また、スイーツだけでなく、調味料にほうじ茶を使ったラーメンも登場していて、お肉特有のにおいが消えて味に深みを感じるそう。紅茶で煮豚を作るのに似て、油っぽさが消えてサッパリいただけそうです。
ほうじ茶で美肌とリラックス
なんとレモンの5倍ものビタミンCがあります!ビタミンCは熱で壊れやすいのですが、ほうじ茶のビタミンCは熱にも強く、シミ予防は勿論のこと、ハリと弾力を取り戻し、皮脂分泌を抑え毛穴が目立たなくなったり、炎症を抑えニキビができにくくなったりと、美肌には欠かせないビタミンCは心強いです。
身体によさそうで低カフェインなばかりか、気軽にいただけるのも有り難い。効果的な飲み方は寝起きに程よいカフェインで目覚め、リラックス効果に寝る前に一杯。
一日2〜3杯を目安に、毎日の健康維持にいかがですか?