野菜の捨てる部分で出汁を取る──ベジブロスを作ってみよう!

11月10日の野菜セット

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新玉ねぎやキャベツなど、春野菜をスーパーなどでたくさん見かけるようになりました。
価格も一時期よりはお手頃になり、旬のものも含めて積極的に野菜を取り入れたいですよね。
料理を作れば必ず出てきてしまう野菜の切れ端やくず、毎日のように出てしまうのは当たり前なのですが、それらを使ってエコな出汁も作ってみませんか?

にんじんや玉ねぎのヘタ、キャベツの芯やネギの根っこの部分、野菜を余すことなく使い切る「ベジブロス」をご紹介します。

Vegetable Peelings for Making Broth!
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ベジブロスとは「ベジタブル(野菜)」と「ブロス(出汁)」を組み合わせた英語の造語。ブロスはフランス語でブイヨン。

ブイヨンの方が聞き馴染みがありますね。野菜のブイヨンというと分かりやすいでしょうか、スープや煮込み料理のベースなどに使います。

切れ端は使い途がない部分なので捨ててしまう人が多いと思いますが、実は栄養価が高く大切な栄養素が詰まっているそうです。加えて春野菜には冬の間に溜まってしまった老廃物を身体の外に出してくれる作用を持つものが多いので、春はベジブロスをいただくのにもってこいの季節ではないでしょうか。

作り方と使い方

Bone Broth-2
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野菜の切れ端が両手くらい集まったら、水とお酒を弱火でじっくり20~30分煮出すだけ!

分かりやすい分量は水1〜1.5リットルに酒小さじ1〜2
火を止め、ボウルにざるをのせて野菜を濾して完成

いつも水を使っているところをベジブロスに変えると味わい深い仕上がりに。
スープはもちろん、お味噌汁やカレー、煮物など和風なものも挑戦できます。
但し、香りがきついもの、苦味がある野菜など向かないものもあるのでお好みで。

日本テレビ放送の「沸騰ワード10」に出演されている伝説の家政婦タサン志麻さんも、いつぞやか野菜の旨味がでるのでとブイヨンを作っていらして、いつも捨ててる自分って…と、ハッとしたことがありました。
志麻さんはフレンチのシェフですから、ブイヨンを作るのは普通のことなんですよね。

日本人にはまだまだ浸透していないベジブロスですが、昔から昆布や煮干しで出汁をとっている私たちと同じように美味しい出汁をとることは万国共通。捨てちゃう部分で作れるベジブロス、早速作ってみてはいかがでしょうか?

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