2017年もそろそろ1ヶ月過ぎる頃ですが、この頃になるとよく話題になるのがお正月太り。分かっているけど毎年繰り返してしまう…そんな声が聞こえてきそうです。
正月太りはクリスマスや忘年会など続くイベントも大きく関係していますし、「食べる・呑む・寝る」不規則に食べていることと動かないことや、美味しいものがたくさんある時期なのでどうしてもカロリーを過剰摂取してしまいます。
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太る原因は他にもある?
実は正月太りは、単に食べる量が増えるのが原因ではないそうです。では何が関係しているのか?
正月の料理は味が基本的に濃いことが多いですよね。おせち料理は保存食としての側面もあり、その分塩分や砂糖などを多く使用されています。
塩分を多く摂取すると、血液濃度を薄めようと体内に水分を保持しようとするために「むくみ」が生じます。そのむくみと食べ過ぎが、ダブルで正月太りの原因となっているのです。
早くリセットしたい!
正月太りなどの急激な体重の変化は基本的にすぐに戻した方がよいようで、脂肪はつきたてのうちは落ちやすく、時間が経つほど落ちにくくなってしまうからだとか。気づいたならば善は急げです。
身体が冷えると血行不良を起こして老廃物を溜めてしまいます。冷たいものを食べるとむくみを悪化させてしまうので、温かいものを意識して食べるように。
また、食べないで痩せるのではなく痩せるための基礎代謝は筋肉量で決まるので、運動など筋肉量をキープしながら行うといいでしょう。