インフルエンザがピークとなる時期がやってきてしまいました。毎年1月後半くらいが山でしょうか、受験シーズンと重なってしまうのも気がかりです。寒さも厳しくなりインフルエンザと同様に風邪にも気をつけたいところですが、風邪っていつ罹ってしまうのでしょう?そのタイミングが分かれば予防できるかもしれません。
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風邪は寝起きに気づく
うがいと手洗いは今や常識。帰宅したときや食事をする前に綺麗にするのは大事なこと、それにプラスして睡眠中のケアが非常に大切なのだそうです。
風邪をひいたなと自覚するのが、朝の起床直後に「のどが痛い」「だるい」「頭が痛い」などに気づくケースが多いのだとか。
眠っている間は体力も温存されてるはず…と素人判断してしまうのですが、睡眠中は身体の免疫力が落ちるため風邪をひきやすいそうです。確かに言われてみれば、寝起きにのどが痛いとか具合が悪いと感じることありますね。
アンケート調査でも1位は気づいたらひいていた、2位は朝起きて気づいたという結果もあり、眠っている間にひくことは多いといえます。
睡眠中の風邪対策は?
日中は加湿器を使ったりマスクをしたり乾燥に気をつけても、眠る時まであまり気にしないのでは!?
湿度を50%以上に保つとウイルスの95%は活動できなくなったり、マスクをして寝ると口腔内の湿度を高く保つことができたり、保湿は予防にいいことばかり。顔の保湿と同様にとにかく風邪にも保湿を心がけましょう!
寝室に加湿器を置けなくても、お部屋に濡らしたバスタオルをかけるだけで大分違います。
また、寝具の汚れ、ホコリ、ハウスダストも体内の免疫細胞に関係してくるそうなので、まめに掃除機とお洗濯を。
風邪は私たちの身体の不調を調整してくれるもの、自然治癒力の働きのひとつといわれていても…罹りたくないですよね。ねぎやしょうがなどを摂ると、身体が温まって免疫細胞の働きが活発になります。身体を温め保湿も忘れずに、寒い冬を乗り切りましょう。