ここ最近、高カカオチョコレート・ハイカカオチョコレート商品を多く見かけませんか?
メディアで取り上げられてからお菓子メーカーから数多く発売されているようで、高級品からコンビニで手軽に買えるものまで様々。身体にいいみたいだけど何がいいのだろう?果たして効果は?
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苦っ…高カカオチョコ
チョコと聞くと太りそうとか身体にいいイメージがないかもしれませんが、話題のチョコは一般的に昔から親しんでいたお菓子ではなく、「高カカオチョコレート」と呼ばれるもので、カカオが70%以上のものを指します。
特徴はもはや普通のチョコという感覚では食べられない人もいるくらい苦いこと。
1日25g食べ続けると認知症予防になったり、高血圧予防効果や便秘解消効果もあるので、いい事ずくめとばかりに売り切れになったものもあるそうです。初めて口にするときは、苦目なので70%くらいのものから試してみましょう。
聞いたことある!ポリフェノール
高カカオには抗酸化物質といわれているカカオマスポリフェノールの他、カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛などのミネラルや食物繊維なども含まれています。
ポリフェノールには抗酸化作用があるため、アンチエイジングにもとても効果がありますよね。ハイカカオチョコはポリフェノールの含有量がとても多く、多いといわれる赤ワインよりも多いのだとか。
実は私たちは飲み物や食べ物からもポリフェノールを摂取していて、コーヒーや緑茶など日常的に多くの人が飲むものにも入っています。それらと合わせるとチョコレートの目安は25gになるそうです。
板チョコ1枚分で60g前後なので、1日分の目安にして食べ過ぎに気をつけましょう。
ちなみにAmazonで検索すると「髙カカオチョコレート」では検索結果ゼロになってしまうので、「カカオ チョコレート」で探してみてください。